浴室の防水工事の続きです。板壁の磨きをやっていましたが、木くずや埃が舞うので雨が降ると工事を休んでいました。このところ、天気も回復したので再開します。
研磨の前に、節孔が開いているところがあったのでパテで塞いでいきます。
チューブから押し出して、その後ヘラで平坦化します。少しの凸凹は仕上げ研磨で均すことにしました。
上の方に通風孔があったので、ここも取り外してみると埃と蜘蛛の糸でかなり酷かった。とりあえず拭いた後で研磨します。
さて、仕上げの研磨は、#400の布やすりを使います。寸法でカットしてサンダーに取り付けます。
サンダーで届かない狭いところは、スポンジに布ヤスリを巻いて手研磨していきます。
仕上げ研磨のあとは、木くずをウエスを使って拭き上げています。かなり細かな粉が付いているのが判ります。これを忘れると塗装で固着してしまうので要注意。
全面の研磨とふき取りが終わったら、ようやく塗装の準備の養生です。面倒ですが縁をキチンと張り付けて、水道蛇口、換気口、ガス釜の排気口などをカバーしていきます。
ここまで結構時間が掛かりました。つぎはようやく塗装となります。
ではまた。