今日は急に寒くなってきました、昼になってもマイナスのまま、いわゆる冬日です。このような日々が続くと、さすがに寒さ対策を優先してDIYを進めることにしました。今年のメインは和室の断熱工事です。まずは手始めに一画の壁を断熱して、パインの無垢板を張って行きます。
和室の場合には、畳と干渉しない様にすると、断熱材の厚さは4㎜で、その上にパインの羽目板12㎜を張るとギリギリとなります。薄くても熱の伝導を切るという意味では効果があるだろうと考えてはいるのですが。薄いダウンジャケットでも着ると暖かいですからね。
モスグリーンの砂壁で囲まれた和室は、印象が暗く、冬になるとかなり冷え込む部屋でした。これを木に囲まれた暖かい部屋にリフォームしていきます。
まずは、4㎜のベニヤを切って桟を打って行きます。接着剤を付けて。木ねじで下地の間柱に止めていきます。約1畳分の広さに、3本の桟を取り付けます。
コンセントも取り外して、ケーブルにテープを巻いて準備は完了。
4㎜厚のSLIMと言う断熱材を使います。しっかりした材料なのでカットし易い。
壁面に接着剤を塗って張り付ける。接着剤は在庫処分で色違いで。
2枚目はコンセントの穴を開けて、接着剤を塗ったところに。
押さえつけて貼り付けると、断熱材の貼付けは完了です。
これだけでも暖かくなりそうな予感。
つぎは羽目板張りです。
ではまた。