ここ富士山麓にも、ようやく春がきました。一週間ほど選挙などの用事で本拠地に帰っている間に、いっきに春がやってきてました。
昨日（１２日）の散歩で見つけた春の花たちの写真です。
こちらは山桜の木。咲いています。７分咲きくらい。
こちらは道路脇に立つ、コブシの大木。
歩いている道の脇には小さな草花が咲いているのに気づきます。
下側の花弁が長く紫色の斑点がある、特徴のある花。
後で調べるとカキドオシ、漢字で垣通と書くらしい。玄関の垣根の下に咲いていたから付けられたかの様ですね。しそ科の山野草。
こちらの花もかなり変わっている。
１０～２０㎝で立ち上がった小さなお手玉みたいで、葉の間から四方に小さな花弁が伸びている。その名もヒメオドリコソウ＝姫踊子草。葉っぱと花弁が踊り子の様に舞う姿からきているらしい。これには思わず上手い、と拍手ですね。
こちらは可憐な、すみれの花。
歩きながら見つけた小さな黄色の花。
近付いてみるとタンポポですね。黄色が鮮やか。
こちらはピンクに赤の斑点。
白いのもあり。
離れてみると、近くに散在している。下の方にピンク系、上の方に白系。これは芝桜、自然に群れて咲く姿です。
歩いていくと春の富士山と出会う。晴天でした。
今日は新しい山野草と出会いました。
ではまた。
