このところ大分暖かくなりました。朝の室温で10℃位まで上がってきて春の気配が感じられます。
今回の記事は洋間(寝室)の断熱工事です。障子作りの合間をみながら進めていました、場所はDKとの間の壁。ここを天井に上がった時に構造を見ると、壁の間には水道とガス管の通る空間があり、床下から外気が入ってきています。
ということで写真の壁に断熱材を入れて、無垢板を張っていきます。下の方にはコンセントがあるので電気工事も行います。
まずはコンセントを分解して取り外していきます。カバーを外して、コンセントを取り外し、壁の中に固定されているケースもねじを外してぐりぐりと取り出し、ケーブルだけにします。
ケーブルの切り口に絶縁テープを巻いて、準備完了。
さてそれから、2✖4材を持ってきて、カットしたら、下孔をあける。
室内に持ってきたら、腰の高さをめがけて木ねじで止める。
こちらは鴨居の高さを目安にねじ止めする。
これで高さの方向に3分割。少しずつ工事を進めるためです。
つぎに縦の桟になる材木をカットして。
木ねじで止めていく。
真ん中の桟はケーブルに当たらない様に、下地の間柱をめがけて木ねじで止めていきます。
これで下地は完了。
ではまた。