こんにちは。明けましておめでとうございます。今年も何やかやとDIYをしながら森の中の生活を綴っていきますのでよろしくお願いします。
正月は本拠地でゆっくりしていました。しばらく休んでいると仕事をしたくなり、今週から富士山麓の山小屋に移動して過ごし始めています。こちらでは朝の室内でー1℃位まで下がり、体も引き締まります。
さてそこで、障子つくりも再開。本体のフレーム作りから始まります。
使うのは24㎜角の集成材。フレームは2組を作り、センターで角材の厚さ分だけ重ねます。
従って、フレームの幅は重なりを作るために(窓枠の幅+24㎜)/2 となり。
一方、フレームの高さは隙間を取るために、窓枠の高さー10㎜ とします。
材料をそれぞれの長さでカット。2組分で8本。
カットしたら、ホゾ組みのためにケガキます。
ジグソーでケガキに従い切り込みを入れていきます。このとき鋸刃の厚さを考慮して切り込みのエッジがケガキに重なるように慎重に刃を入れていきます。
切り落とすところは切り落とし。
孔を開けるところはノミで落とすと。
それぞれの切り込みを組み合わせて確認するとフレームの外形加工が完了します。
加工が上手くいくとガタもなくスーと入っていくのですが、これがなかなかに難しい。今回は、まあーそこそこの出来かな。ノミのカットが乱れている。
つぎは、レールに入れて滑らせるために、フレームの上下を削るトリマー加工となります。
ではまた。