前回で床シートの裁断がなんとか終わりました。
今日は、いよいよ接着します。メーカの施工説明やYoutubeで見たりしていましたがなかなか難しそうです。接着に使うのは2液性のエポキシ系接着剤で、混ぜたのち塗布して20分~60分の待ち時間ののち貼りつけます。貼るときには空気が中に入らない様に貼り付ける必要があります。注意事項が多く、ちゃんとできるか心配です!
ここまできたら、やるっきゃない。
流し込むときに垂れないようマスキングテープで注ぎ口を作ります。木片で液をこねるとかなり粘土が高い。
2液をトレイにたらし込み。まぜまぜします。
さてこれから、塗布して貼るまでが勝負。まずは隅のところへ樹脂のヘラで塗りつけます。粘土が高いため一様に塗るのは難しい。どうしてもムラが出ます。
広い部分は、こしの強いゴムベラに取り換えて塗っていきます。多少は塗りやすくなった。
さらに薄いところには塗り重ねながら、ようやく全面を塗り終わったところ。すでに最初から20分くらいは経っているような。
ここからは写真を撮れなかったのですが、床シートを持ってきて、排水口のところから敷き始め、注意しながら敷いていきました。
写真は、敷いたのちローラーで押し付けながら空気を押し出しているつもり。シートが厚いため感触が伝わらない。
ローラーではどうも力が伝わらないため、布を使い素手で押し付けながら空気を押し出すほうに擦り上げる。ごしごしと圧着する。繰り返し全面に渡り押し付け擦り上げる。
さてなんとか終わりましたが、難しかった。うまくできたかどうかの感触が伝わってこないためです。空気抜きは、敷き始めのときにたわませておいて、ゆっくりと空気を押し出しながら敷いていくのがコツかなと思いました。残念ながらやってみての感想。
ではまた。