下地塗りの翌日、塗膜を触るとしっかりとした感じでいい感触でした。
つぎは中塗りに進むことになります。塗料はグレーコート、説明書きには2回塗りと書いてあります。塗り重ねても可とのことなので今回はしっかりと防水するために3回塗りにチャレンジします。
写真は下地が乾いた状態、表面に塗膜ができている。
グレーコートの1本でちょうど浴室の広さを一回塗りできる量でした。ここでもトレイに移してローラ塗りで伸ばしていきます。
塗り始めは、孔うめしたコーナー部から始めます。たっぷり目に塗料を移して、押し付けるように転がして行きます。下地材とは違い、グレーコートは粘土が高いので、塗膜の状態を見ながら塗り進めていきます。
ここのコーナーも。
次に壁。
ガスの元栓の周りも。
拡大するとコンクリートのぶつぶつの中にも入り込んでいるのが判ります。
肝心のコーナー部にも塗料がしっかりと入り込んでいます。研磨した効果で突起もなく上手く塗れています。おー、うまく行った。
下側の排水口の近辺からは「ひび」が伸びているので今後要注意ですね。
上側の排水口は問題ないようです。ただし塩ビ管とコンクリートの境目には塗料が回るように念入りに。
一回目の塗布が終了。塗膜面が滑らかに、てかって来ました。
一気塗りで1時間位掛かりました。
ではまた。つぎは2回目。