板壁塗装が終わったところで、以前から気になっていた照明の交換をしました。
入居して暫くたったころに気づいたのが照明のカバー、写真の様にガラス製のカバーで上側にひびが入っていました。たまたま掃除しているときに気づいたのですが、交換は簡単ではないので触らないようにして使っていました。
さて、これから紹介する照明の交換には、2種電気工事士の免許または工事店への依頼が必要となります。私の場合は、山荘を購入したときに電気工事の必要性を感じたので、半年ほど勉強して免許を取得しました。
仕事の最初は照明のスイッチまたはブレーカーをOFFにすることから始めます。つぎにガラスのカバーを取り外し、本体の固定ねじを緩めて裏返すと、ケーブルと機器の接続箇所が出てきたのでカットして取り外します。
新しい照明の本体に、規則に従いケーブルを差し込み接続します。木ねじで板壁に取り付け締めつけると、裏面のパッキンで密閉されるようになっていました。
プラスチック製のカバーを取り付け、照明SWをONにすると無事点灯しました。これで一安心。いやー、ガラスのカバーは割れて落ちてくるとケガするかも知れないので心配だったのです。
つぎに、換気口の取り付けです。ねじは錆びないようにステンレス製を使います。
新たに開閉棒を作って取り付けました。今までは、手では届かないし、奥のほうにあって閉めたままだったので、新たに作りました。
これで完成と思い、開けたままで一晩たったところ、翌日には虫が入ってしまった。そうなんです、網戸がなかったのです。
これは即DIYで対応せねば。
さっそく端材であった角材をカットし、塗装します。
嵌め込み式なので簡単に作ることにして。接着剤とタッカーで枠を作成。
網を大体のサイズで切って、これもタッカーで固定していきます。
網を張りながら周囲を止めると完成です。
出来上がったところで、換気口に差し込んで一番奥まで押し込みます。よかった、ぴったんこ。
再び、カバーと開閉棒を取り付けて完成しました。
これでようやく上半分の工事が終わりました。次はいよいよ、本題の防水工事に進みます。
ではまた。