かつて浴室の排水管のまわりから水がじゃじゃ漏れしていたのに気づいて修理をしています。
このときの修理はうまくいき水漏れも収まり、しばらく気持ちよくお風呂を使っていました。ところが、ある晴れた日に外から風呂場のあたりを観察していると、ちょっと変なことに気づきました。基礎のコンクリートにシミが出来ています。しかも2~3日風呂を使わないでいると乾燥してシミが消えていました。どうやら水が漏れている。量は多くはないが漏れているのは確からしい。
さてこれから再び浴室の水漏れの調査の始まりです。ちょっと気が滅入ります、やはり水漏れの修理はDIYでやるにはかなりハードルが高いのです。
もう一度浴槽を持ち上げ点検の開始です。実は、以前の工事の時コンクリートのひび割れしていたところにコーキングをしていました。多分そこであろうと目星をつけ、とりあえずコーキングの剥がしを行いました。
砥石を使い、磨きながら剥がしていきます。
すると壁の立ち上がりのコーナーの部分に亀裂が! よくみると怪しい箇所がほかにも。
これが原因だということで、さらに浴室全体にサンダーを掛けコンクリートの磨きと掃除を行いました。
写真は全体のサンデイングが終わったところ。積年の汚れが落ちて奇麗になりました。
これが始まりで、さて本格的な防水工事をどうするのか?
ところで風呂が使えない時はどうしてる?
温泉に浸かりに行きます。天気が悪いときは面倒なときもありますが気分は最高です。
なので焦らずに、ゆっくりと水漏れ修理に取り組みます。
ではまた。