桟うちが終わったところで、断熱材をカットして張っていきます。
断熱材はスタイロフォームを使います。ホームセンターにあり、青色のしっかりした固い材料で、厚さにも種類があります。今回は桟の厚さに合わせて、30mmのものを使います。定規に合わせて、何回か切れ目を入れながらカッターでカットしていきます。
カットした断熱材を桟の間に入れていきます。このとき、桟の間隔を当て木で合わせていたのが効いてきます。隙間も小さくスムーズに嵌め込むことができます。
桟に断熱材を固定するのと、隙間からの冷気を塞ぐために、念のためテープで固定していきました。
一面を張り終えたところ。
3連障子の上にも入れています。
ここまで来ると、室内の温度が感覚として柔らかくなった感じ。凍結するときのキーンとした冷たさが和らいだような感じがしてきました。
つぎは、無垢の羽目板張りですが、現在進行中。
ではまた。