朝になるとよく森の中を散策します。今日は曇り空で、おかげで花たちは色があざやかに見えます。森の中とはいっても、場所によって好みの所があるらしく、植物は群生しているのが多くみられます。
野イチゴは、環境にあっているのか、たくさん見つけられます。昨年は苺ジャムにして楽しみました。今年は、昨年ほどでもないのですが、それでもたくさん実を付けています。
散策路の奥には、山桜の木で出来たアーチがあります。2本の木が寄り添ってできた自然のアーチで、3月には森の中で最初に花を咲かせてくれます。
以下の2点は、人の背より高い花たちで、2mはありそうです。色も立姿も、まったく異なってます。それぞれが群生しています。
春先のぜんまいは、夏になると、かなり大きくなります。直径で70㎝~80㎝くらいでしょうか。よっぽどこの環境があっているのでしょう。木陰で湿度が高く、枯れ葉が積もり積もって腐葉土となり、栄養が豊富です。
以下、足元に咲いている可憐な花たちです。